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【ネタバレ上等】P3Mレビュー考察もどき

公開日: 投稿者:マーティン 日記 , , ,

本記事はネタバレありのレビューになります

 

P3映画を見終わった方、P3本編をやっていて映画を見ていない方の宣伝として書いています。

見る予定、可能性のある方は決して覗かないようにお願いします。

まっっっっっっっっったく視聴の可能性のない人は読んでもまあいいかもです。


 

今回の主役は実質荒垣先輩でしたね。まずはそこにポイント置いてみます。最初っから全力の荒垣先輩。相違としては加入時期とデレるタイミング。

 

  • 天田と一緒に夏祭りに出かける先輩が見れるとは……!!早期加入によって天田、特別課外活動部の面々との交流時間が増えています(この段階から着実に布石は打たれていってる)
  • 本性を見せる時期も早まってます人気のかなり高いオカンとしてのガッキー先輩がかなり初期の段階から見れる幸せ!!いきなりドラマCDvol3の先輩。ファンサービスたっぷりなのはスタッフの愛ですね。

 

続いてキーパーソン天田君

  • 少し性格に相違がある気もします。速攻荒垣さんに懐いてたり、がむしゃら感が強くなっていたり。少し子供っぽくなりましたかね。原作では荒垣さんへは時折反感を抱くような感じでしたが(ドラマCDvol5に参照)。お母さんを殺した(とその時は思っていた)シャドウを倒すという参加動機は子供らしい正義感故に説得力ありました。

 

ボス戦等の戦闘描写も併せて、非常にうまいタイミングでキャラ参入を図り、原作以上に良好な関係になるよう様々な演出が施され天田・荒垣間のコミュを最大限上げた上であの結末に持っていったのは既プレイを唸らせる構成でした。キャストももの凄い名演を披露。今回のラストは荒垣先輩への献花でしたが見終わった時は呆然とするほどショックが大きかったです。

 


 

さてさて置いてけぼりの結城君ですが記事としてはむしろこっちがメインです。面倒なので一気にいきます。

製作者がいかに考えて結城理像を作り上げているかというのを改めて感じました。今作の話をする前に前作からのお話を。

正常なのに影人間状態、これで大丈夫なの状態の>どうでもいいなキタロー。死に対する恐怖がない、というより生に意義を見出してない感じで、それでも内なる死に稀に触れながら戦いの中で辛うじて命を繋いでいく状態。こんなアレな状態じゃコミュも築けないじゃん!!(←最初、製作の意図はここにあると思ってました。コミュ不可→時短でカットを合理化、的な)それでも特別課外活動部の人との交流でその人達を守るための戦いという動機を見事手に入れたのでした。ちゃんちゃん。

空の器に入った戦いという目的、やっと生きることへ目を向けた段階の彼は、未だメメント・モリの意義を知りません。部の戦力の充実、結城本人のペルソナ能力の充実。タルタロスの探索は割りと安全圏でのものだったでしょう。今回の作品の中ではあまり重要視されてませんし(そういえば迷い込む人もいませんね)命張ってという感覚も薄いかも知れません。そうでなければタルタロス(冥界)の中で死と向き合っていて後述の状況にはなりませんから。

劇中で名言されてた記憶はありませんが、小さいシャドウ一体倒せば、影人間が一人救われます。彼らの戦いには最初から最後まで大義があります。そのせいもあってか、正にタカヤに指摘された通りの感情を抱きつつある結城、あるいは指摘されたからこそ強く認識し始めたとも考えられます。事の収束を残念がる結城は解決へ向かう戦いに躊躇いを感じるようになります。当然です、空の器に入っているのはそれだけ。中身が無くなってしまう恐ろしさは誰よりも強い。そんな中で今回の最期、彼は初めて自分の外側にある死と向かい合うわけです。

 

このための初期の性格設定。唸るしかありません。話しの中心を上の二人に持って行きながらPersona3の主題である所のメメント・モリを外さない手腕は流石です。次章で彼はついに『死』と対面します。

 


 

映画全体としてはやはりファンの為のものになっている感じがします。テンポがよくて3時間くらいの映画に感じましたが、それでも原作にあった一人一人の深層に踏み入って絆を深めていく事は(尺的に)出来ませんから補完ありきといった感じです。

恐らくは三部で完結になるかと思います。ここからがP3の心臓部。生え際が安心出来るくらいに前進した彼との邂逅を待ちましょう。

最期に一言。何が「Fate is in our hands」だ!!

 

 

 

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